ローコストハウス秀光ビルド着工49日目、野縁、フローリング、床暖工事

2019年11月1日外装工事, 建築, 木工事

11月1日、吹き付け断熱の施工が完了し、担当K氏と電気工事士との打ち合わせが完了しました。
電気工事打合せはかなり濃い内容になりましたので、後日詳しくブログにUPします。😓
だいぶ工事が進み、天井の野縁と、フリーリング&床暖の施工が進んできましたのでその様子をご紹介します。

着工 49日目 野縁、フローリング、床暖工事

フローリング、床暖工事

今回選択したフローリングが合板に近い色合いなので、写真ではわかりにくいですが、リビングの大半はフローリングが張り終わっています。
秀光ビルドと記載された白い養生カバーの下はすでにフローリングが張り終わっています。

フローリングを張っている途中の様子

拡大写真です。上側がフローリングで下側が合板。

間に黒いものが見えますがこれは床暖の電気配線の一部です。
あれだけきれいに隙間テープ貼ってくれたのに電気配線の部分は結構隙間あるのは気のせい?
あとでパテで埋めたりしてくれるんでしょうか?
ちなみに床下からみたらこんな感じ。

スポンサーリンク

野縁

野縁の施工が進んでいます。

見えない屋根裏までファイヤーストップの施工がきちんとされていますね。
同じく2階の野縁。

将来、屋根裏に配線などを通す際に簡単にできるように点検口を追加で2か所つけてもらっています。
その下地工事と思われます。

点検口1か所はTVブースター兼分配器の設置用に標準でつきます。
が、TVアンテナ工事は別途オプションです。
壁掛け用のデザインアンテナを見積依頼したところ、15万円程度と馬鹿なような金額で、容認できなかったのでアンテナ工事はつけませんでした。
後日、個人経営の電気店に依頼すれば6万くらいでつけれるはず。
詳細に関してはまた電気工事の記事で記載したいと思います。

防湿シート

また、2階がベランダになっている範囲の1階の屋根裏は防湿シートが張られています。

冬場、部屋の暖かい空気に含まれた湿気が、壁を通過して外へ移動する際に、冷まされ湿気から水気へと変化します(結露)。
壁材が湿気を通過させやすい素材であれば、結露せずに通過するか、結露してもすぐに乾燥します。
しかし、湿気や結露を通過させない素材(ベランダ防水塗料など)であればその部分に水気がたまりつづけ壁裏のカビの原因となります。
下記にイメージ図を貼っておきます。
黄色い丸が温かい湿気を、青い丸が冷やされた湿気=水滴を示します。

サイディングの部分の壁の断面図

 

ベランダ(防水塗料塗布)の壁の断面図(防湿シートない場合)

防湿シートを施工することで、断熱材の内部にそもそも湿気が入り込まないようにしてしまいカビが発生しないようにします。

ベランダ(防水塗料塗布)の壁の断面図(防湿シートがある場合)

きちんと結露対策されており満足のいく工事です。

壁掛けTV用下地

リビングの正面部分になる壁。
壁掛けTV出来るように事前に壁に補強を依頼しておきました。
石膏ボードにねじを打っても、石膏はもろもろになり強度が十分確保できないので、下地に合板を入れてねじを打っても強度が確保できるようにしてもらっています。
オプションですが、1か所5,000円とそこまでは高くありません。

風呂場

風呂場に関しては壁面への石膏ボードの貼り付けが完了しています。

本日はここまで。

Posted by sinsuke86