ちょっとした工夫で低価格な２ボウル洗面台を実現する方法教えます。
新築から早1年半立ちました。
新築の際に色々記事にしようと思っていたネタを投稿し忘れていました・・・
新築計画で一番こだわった部分は
今回の新築計画でシンスケが一番こだわった部分。
それは２ボウル洗面台（洗い場が2つある洗面台）です。
以前より嫁にお化粧タイムで洗面台を占拠され、シンスケは隅の方で申し訳なさげに洗面していました。
加えて、今は子供が小さいのであまり身だしなみを気にしていませんが、それなりの歳になると身だしなみを気にし始めて洗面台を占拠するのが目に見えています。
5人家族で洗面1台は使い勝手が悪い！！
なので、朝の洗面台の渋滞を緩和すべく洗面台は2ボウル洗面台を導入する事は必須事項でした。
といっても標準プランに含まれるような洗面台を2台並べても正直見た目が悪い。
天板が大理石とまでは言わないですが、ホテルのバスルームの様な洗面台にしたいと思います。
秀光ビルド担当K氏には「だいぶ高いですよ・・・」と事前に念押しされました。
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規格品の見積額は
実際にリクシルのショールームに行った際に秀光ビルド標準の洗面台は見ずに2ボウルの洗面台を見させてもらいました。
ルミシスです。
多少ここらか値引き交渉が行われるのでしょうが、LIXILから提示された見積もり価格が82.8万円。
仮に2～3割値引きされても60万円程（秀光ビルドは標準外のオプションの値引き率が非常に悪い）、標準洗面台の差額を引いても50万円程の差額になります。
出来るだけ予算を抑えるために最低限の仕様にしたのですが結構な差額になってしまいました。
さすがに予算オーバー。
K氏。確かにだいぶ高いですね・・・・同じようにPanasonicの洗面台Lクラスもリクシルほどは高くないにしてもそれなりの価格を出してきました。
サンワカンパニーなどではそれなりにリーズナブルな価格でおしゃれな2ボウル洗面台を出していますが、洗面台下の収納などが無いので、それらを組み合わせると結構な価格になるうえ、海外製などのものも多く、秀光ビルド標準品と比べても保証が効かなくなる事がデメリットです。
安くで2ボウル洗面台を現実する方法
そこで今回シンスケが低価格で２ボウル洗面台を実現した方法。
それがPanasonicのC-line洗面台を2つ横並びで取り付ける方法です。
PanasonicのC-line洗面台は、キャビネットタイプ、フロートタイプなどバリエーションが多彩。
現在、秀光ビルドの標準にはPanasonic製品は含まれませんが、以前標準採用されていたことからも値引き交渉など行いやすく導入ハードルも低い事もGOODです。
洗面台と洗面鏡も独立しているので、洗面台はC-lineに、洗面鏡はLクラス用の5面鏡を導入することも可能。
しかし、5面洗面鏡もこれまた高い・・・
そこでC-lineの1面鏡をを3枚取り付ける事で5面鏡っぽくする事に。
秀光ビルドが「洗面台２台に対してミラーも２台付けてください・・・」との事だったので、２台は秀光ビルドから購入、もう一台はネット通販で購入し、施主支給品とする事にしました。
多少通販の方が安かったです。
C-Line：227,300円(本体と洗面鏡2台)＋通販洗面鏡1台30,000円程度（施主支給品）で２ボウル洗面が導入できました。
-詳細は以下の通り-
GQC5OC1NM＋XGQC9OC5-秀光ビルド標準洗面価格＝52,700円
GQC5OC1NM＋XGQC9OC5＋GQC5OCF×3＝174,600円
GQC5OC1NM(施主支給品 ネット通販)＝約30,000円
※取付手数料＝92,000円は別途
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施工後の様子
取付後の様子がこちら。
いい感じですねー。
鏡面仕上げの床材（ダイケン：ハピフロア鏡面仕上げタイプ）が高級感をさらに引き立ててくれています。
１面鏡を3つ並べて配置しただけですが5面鏡に匹敵するかっこよさです。
１面鏡2枚の写真（家引き渡し時。1週間後、支給分を取り付けてもらいました。洗面台も工事途中で1台付いていない・・・）
１面鏡2枚の時よりも１面鏡３枚の方が圧倒的に高級感がありますし、鏡のおかげで部屋が広く見えますね。
詳細は別記事にUPしますが、DIYで間接照明を照明も取り付け、グレードアップ感をだすだけでなく、化粧などの際のダウンライトだけでは足りない（かもしれない）光量もUPできました。
間接照明のみ redimi note 9s AUTOモード撮影
間接照明＋ダウンライト redimi note 9s iso:100 S:1/15で撮影 
間接照明のみ redimi note 9s iso:100 S:1/15で撮影
ダウンライトのみ redimi note 9s iso:100 S:1/15で撮影
いずれ背面の壁もストーン調のタイルなどを貼ってホテルライクにしたいと思っています。
まとめ
いかがでしょうか？
２ボウル洗面鏡を導入すればメーカーの違いはあれど、差額が軽く50万円以上UPします（取付手数料別途）。
それをPanasonicのC-Lineをうまく利用する事で25万円程度まで圧縮することができました。
最高級グレードのルミシスやの大理石天板にはさすがに見た目で敵わないですが、この価格で２ボウル洗面鏡を手に入れる裏技としてはかなり有用な方法ではないでしょうか。
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