ローコストハウス秀光ビルド着工13日目(PM)、基礎コン敷設

基礎コン敷設!!
昨日、配筋検査が終わり、早速翌日には基礎コンクリートの敷設が始まりました!!
朝7時半ごろ差し入れのジュースを持っていくと既にコンクリートポンプ車が。
ミキサー車がコンクリートを運んでくると同時に敷設開始。
順に敷設していき・・・
基礎屋さん2人が残り、多く入れすぎたコンクリートを抜き取り、高さの調整しているようです。
表面を金鏝(かなごて)で押し固め、表面を整えているようです。ちなみに、コンクリート押さえは1回、2回、3回とあるそうです。
- 1回押さえ・・・コンクリートにクラック(ひび割れ)が入りやすい。モルタル(コンクリートと砂を混ぜたコンクリートの表面化粧に使用されるもの)を塗る場合、あまりに平滑だとくっつきが悪く剥離するので、接着性を高めるために粗面とする場合がある。
- 2回押さえ・・・直接タイルを貼れる程度の平滑さで仕上がる。クラック防止にはこれ以上の仕上げが適当。
- 3回押さえ・・・表面が光沢をもつ程度に綺麗に仕上がる。
今回、2回押さえを行っていました。
コンクリート敷設完了!!
翌日。コンクリート表面が乾燥し、白っぽくなっています。
なお、コンクリートは乾燥して固まるのではありません。
化学反応で固まります。
そしてその化学反応には水が必要。
なので、夏場などの気温が高い日に急激に表面の水分が失われると、コンクリート硬化に必要な水分が失われ、強度不足の基礎になる場合があります。
※ただし、気温は高いほうが化学反応は促進され強度が出ます。
中には強度を保つためわざと水を撒き乾燥させない場合もあります。
今回、敷設後に現場監督と雑談をしている際にふと、「乾きそうになったら水を撒いたほうが強度があがるのか?」と質問しましたが、この時期(9月末~10月上旬)であれば別にしなくて大丈夫との事でした。
これから2日間養生するとの事でした。
下の写真は違うビューから。
枠を外すのが楽しみです😀
なお、この記事の写真の一部にはBrinno TLC200Pro タイムラプスカメラ(定点観測用カメラ)を使用しています。
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