ローコストハウス秀光ビルド着工45日目、フォームライトの吹き付け準備

2019年10月28日建築, 木工事

10月28日。明日からは断熱材のフォームライトの吹き付け工事です。
それまでにフォームライト施工前の水道管と電気工事が入ります。
昨日の時点で工事されていなかったので今日そのあたりの工事が進んでいるはず。
早速現場チェックしていきます。😀

上水道工事、事前配線工事

1階フロア

電動シャッターの電気工事が進んでいるようです。
電気工事といってもフォームライトを吹き付けて埋もれてしまう部分だけの先行工事なので、やりっぱなし感は半端ありません。
電動シャッターの電気配線。

秀光ビルドでは1階に関してはシャッター(雨戸)が標準でつきますが、あくまでも手動式のもの。
今回特注で特大サイズの掃き出し窓をつけているので、シッターは電動がお勧めと担当のK氏に紹介されました。
奥様には手動式はサイズが大きいので上げにくいのではないかとかなんとか・・・
今回、その電動に加え、通風できるようにスリットが入った2ランク上のものをオプションで取り付けました。
当方田舎なので夏でも夜はそれなりに涼しい風が入ります。
なので多少でもエアコン代節約につながるかなと・・・🤔

1階のリビング2か所、和室1か所、の計3か所通風タイプの電動シャッター取り付けました。
で、そのオプション料金がこれ。

140,000円(規格)
156,000円(規格)
195,000円(特注サイズ)
・・・😅
桁は間違ってません。

ちなみに、手動シャッターは2階の掃き出し窓にもそれぞれ付けましたが、1階と同じようなサイズの窓の手動シャッターの値段がそれぞれ次のような値段だったので通風機能の価格は1か所あたり約10万円程度?

43,200円(規格)
85,500円(特注サイズ)

夜のエアコン電気代絶対にペイできないよね?(笑)
気にせず次に行きます。

資材昨日までそこら中に散らばっていた資材や機材が部屋の中央にまとめられ、ビニールシートで養生されています。
吹き付け断熱が施工中に資材や機材に飛び散って汚れないようにしていると思われます。

2階トイレ用の上下水菅1階屋根裏(2階床下)にもフォームライトを断熱+防音のために吹き付けるので、事前に上下水菅などは設置するようです。

太陽光発電の電源類

洗濯機用の上水道管

洗濯機用の上水道菅はあえてオプション料を払って天井裏を這わしてもらいました。
床下から上水道管を這わすと、土台の木材があるので水道管を通せず、少し壁をふかして(厚めにして)水道管を這わすスペースを確保する必要があるとのこと。設備壁というらしいです。
洗濯機裏だけ壁の厚みが変わるのは変なので、オプション料を払って天井裏を這わしてもらいました。
天井裏を這わせれば設備壁は必要はありません。

オプション料金は24,000円也。

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2階フロア

2階フロアも同じ感じです。

太陽光発電パネルの電線

2階のトイレだけ床下養生されています。おそらく、2階のトイレはフリーリングでなくクッションフロアなので、もし、下地の合板にフォームライトがついてしまうとクッションフロアに段差が生まれてしまうからと思います。
なお、秀光ビルドではトイレ、洗面などの水回りはクッションフロアが標準です。
1階のトイレと洗面脱衣所はオプション料金を払い鏡面仕上げのフローリングしました。

外回り

太陽光発電のパワコン側の電源太陽光のパワコンの電源もあらかじめ設置されています。
今回、紹介した写真の中には電力会社からの引き込み線がありませんが、スッキリポールと呼ばれる受電ポールから地中を通って引き込みするので、現時点では引込みがないだけと思われます。

吹き付け断熱の施工方法について

他の方のブログを見ると、吹き付け断熱を行う前にコンセントなどの電気配線まで済ませて、電気配線を吹き付け断熱剤の中に埋め込む方法が基本的?らしいです。
配線工事の際に生まれる断熱材の隙間までも吹き付け断熱剤で埋めてしまうためです。
もちろん上記のほうが断熱効果が高いと思われます。
しかし、将来的にリフォームなどするとき、配線工事をしようとしても断熱材をはがさないと工事できないのでそれはそれで欠点なのかもしれません。↑配線工事をやり直すほどのリフォームなら断熱材もやり直すかな?🤔

本日はここまで。
次はフォームライトの施工後の様子を紹介できるかと思います。😀

Posted by sinsuke86