各ハウスメーカーの特徴を比較!!見積りの写真もドドーンと公表しちゃいます!!泉北ホーム・大和ハウス編
ハウスメーカー毎の紹介にあたり
以前の記事でも記載させていただきましたが、マイホームの新築には情報収集が必須で、その手段の一つとして、住宅公園などの見学が有効であることをご紹介させて頂きました。
しかし、中には時間を取れない方や、急ぎで建築計画を立てないといけない方もいらっしゃると思います。
その方々に少しでも役に立てる情報として、シンスケが色々住宅公園などを回った時の感想を、ハウスメーカー毎に書きます。
あくまでも個人的感想であることをご承知おきください。
以下のハウスメーカーの感想と体験談です。
2016年末~2017年初めの見学の際の情報ですので、今は異なる点もあると思われます。
タマホーム、一条工務店に関しては次の記事を、
泉北ホーム、ダイワハウス関しては次の記事を、住友林業,パナホーム、へーベルハウス、セキスイハイムに関しては次の記事を、
秀光ビルド関しては次の記事をご確認ください。
泉北ホーム
- 2017年で400棟/年くらいの建築
- 大阪を基盤に大きくなった住宅メーカーで、都心の狭い土地などに立てることが多いので3階建てでもオプション料金が無い。
- 基本すべてがこみこみの値段なので分かりやすい。カーテン・電灯・エアコン迄組まれているので、本当に泉北ホームにお金を払ったら後は住むだけといっても過言ではない気がする。引っ越し費用まで含まれている(上限あり)。
- 円〇志がCMをしている。
- 無料で選べるオプションがかなり多い。特に、洗面・脱衣所のフローリングが鏡面仕上げの物を選べるのがすごい。まるでホテルの洗面のようになる。
- 値段の割に選べるキッチン・トイレ・お風呂・洗面のメーカーが多い(6社くらい)し、建材(ドアなど)もシンプルなものから凝ったデザインのものまでオプションなしで選択できるので、泉北ホームというハウスメーカーさんはそれなりに気に入りました。
- 本契約の際は各部屋の展開図まで作ってくれるらしい。
以下はモデルハウスに行ったときの体験談です。
1回目訪問
モデルハウスの見学をした後担当さんと少し話す事に。
話を聞くと基本料金の中に結構なオプションが含まれていて、値段の割に豪華に見える家が作れそうというのが第一印象でした。
例えば、洗面所の床は鏡面仕上げのフローリングが基本(他ではオプション)だったりします。
渡された資料に「ここまで無料オプションですよ」といった冊子を渡され、本当にこんなについてくるの?と思うほど、お得感を感じるハウスメーカーでした。
担当さんも優しく接してくれましたが、そこまでガツガツ感もなく良い印象を覚えました。
2回目訪問
こちらの希望(2階に4部屋、1階に和室とシューズクローク、家事室、40坪位で)を担当さんに伝え、約1ヵ月後を目安に図面を書いてくれることになりました。
3回目訪問
一通りこちらの希望が入った図面ではありましたが、一般的というか普通過ぎました・・・この間取りなら建売とかでもありそう。
というのも、タマホームと違い、泉北ホームでは祖父の土地を事前に確認した書類を渡し(簡易測量図と登記情報)ていたので、一番簡単(短期間)で費用がかからない方法で立てる場合※、建蔽率の問題から、建坪が結構ギリギリらしく、そのサイズにしようとするとどうしてもコンパクトな間取りにせざるを得なかった様です。
※後日詳しく説明していくともいますが、祖父の250坪の畑は(正確には210坪と40坪の畑)で、合筆・分筆を行うとなると、境界画定やら分筆やらと手間暇がかかりお金がかかるのです。
また、写真のように図面だけでなく、パース(未来予想図、立体的な絵)もいくつか作ってくれたようで、イメージがとてもわきやすかったです。
UPしていませんがあと何枚かのパースがありました。
見積もりは納得のいく値段でしたが、実際建てるとなると、書斎やベランダなど施工面積を増やすでしょうから、費用も増すのが目に見えていました。(おそらく200万近くはかわってくると思われる)
実際契約の際には値段ももう少し頑張ってくれるとの事でした。
泉北ホームまとめ
- 担当と波長があった(これは本当に運です)
- 建材はローコスト住宅という割には十分立派なものだった。特に選択枝が多かった。
- 手書きレベルの図面で、そこそこ細かい見積もりを作ってもらえた。
- 一番スムーズに建築にこぎつける方法を検討してくれた。
大和ハウス
- 見学レベルであまり話をしていないのでさらっと流します。
- とにかく内装がかっこいいというかお洒落。こんな家に住めたらいいなぁと思う家ですが、おそらくはモデルハウスの大きさだからこそ、映えるデザインの気がします。30~35坪の家をダイワハウスで建てても意味がない気がします。
- 坪単価は坪単価70~80万円くらい?
- 見学にいったら結構がっつり目の営業マンに捕まり、1~2時間くらいどのような家に住みたいかを色々聞かれました。この営業マンがそうだったのか、ダイワハウスがそうなのかはわかりませんが、曰く「家をたてるためには、今住んでいる家の間取りや家具、生活の様子を見てみないといい設計ができない」とのことで、会って1~2時間の営業マンが家まで来る約束を取り付けられてしまいました。(断るのが苦手なシンスケはどうすることもできず、約束してしまいました。)
- 結局後日電話で、家に来る件は延期してくださいとお断りしましたが、色々見学した営業マンの中では一番やり手(というかすごい勢いで懐に入られました)でした。
大和ハウスまとめ
- 営業マンがすごかった。(偶然?)
- 内装デザインは数あるハウスメーカーでも1,2を争うくらいかっこいい。
- ただある程度大きな坪数で建てる人じゃないと十分良い点が発揮できなさそう。
- 見積もりまでしてもらったわけではないが、ローコスト住宅を考えるような人はモデルハウスに立ち入ってはいけない気がする。(笑)
次記事につづきます。
今回シンスケは体験談を元に各ハウスメーカーの印象に残った部分をレビューしていますが、高い買い物なのでご自身で足を運び、良し悪しを判断してください。
少なからず資料請求などして比較するだけでも大きく家づくりの流れは変わると思います。
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