90坪、予算350万の外構工事の様子をご紹介(後編)
先日の記事でご紹介した通り、外構工事の合い見積もりを取り、施工依頼先を選定。
工事内容を打ち合わせいよいよ外構工事が始まりました。
簡単に工事の様子を紹介できればと思います。
目隠し壁、アルミフェンス、物干し土間、カーポートの工事の様子はこちら。
外構工事の様子をご紹介
犬走
犬走とは家の周りの部分の所。
犬走部分は砕石を撒いてもらいます。
コンクリート土間の方が見た目が良く雑草対策的にも良いですが、砕石とコンクリート土間では圧倒的価格差がある事と、砕石の方が踏むと音が鳴る為多少でも防犯対策になると考えに砕石敷にしました。
その代わりとは言いませんが雑草対策としてし砕石の下には防草シートを敷いてもらいました。😀
写真は防草シートを敷いている段階で未だ砕石は撒いていません。
家の裏
正面
家側面(エコキュート回りとエアコン室外機)
これで経年による砕石の地中沈下を防ぐことができますし、雑草が生えてもそこまで根がはらないので簡単に抜けるはずです。
ウッドデッキを設置する予定の部分にも同様に砕石を撒いてもらいました。
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門柱
門柱は『YKKAP ルシアスポストユニットBS02型』を採用。
カラーは家の扉と近い木目調にしました。
植栽
家正面のリビング前には『紅葉』と『シマトネリコ』を、家正面の門柱横には『トキワマンサク』を、家横には『アオダモ』を植えてもらいました。
手前は『シマトネリコ』、奥側は『紅葉』です。
トキワマンサクアオダモ
LED
植栽には夜間、LEDライトを当てて壁面に木の影が映るようにしたいと思います。
今回はLEDライトは材料『タカショー ガーデンアップライト ミオ 4.5W』のみ購入して自身で取り付けることで多少でも手間賃を削っています。
外構用のLED電灯はローボルト(電圧が低い)の為、電気工事資格が無くても設置可能です。
ただし、コンクリート土間を敷いた後にケーブルが見えないように配線するのは難しいため、事前に空のCD管を地中に埋めてもらい、電源ボックスから各植栽の根元まで引いてもらいました。
白色の細いチューブがCD管です。
コンクリートを敷いてしまうと配線作業ができませんので、事前にCD管をコンクリート下に敷設し門柱や植栽へ這わすことは必須です。
これで後日に内部に電線を通し簡単にLED設置ができるはずです。😀
玄関アプローチ
玄関に使用しているタイルはの『イナックス ライムアレーナ』。
メーカー名と商品名を伝えると同じものを取り寄せ、同じタイルで玄関アプローチを作って頂けました。
タイル張り工事に関しては別途、専門の職人さんが来られ時間をかけてタイル張りされていました。
コンクリートベースを作ったあと、モルタルをきれいにならしてタイルを貼る下地を作り、その上に段差無くタイルを貼っていくようです。 少しでも段差があるとつまずきの原因になったり、タイルの割れの原因になったりするのでしょう。
思ったよりタイル張りに関しては時間がかかっていました(3~4日)。
タイルと側溝の境界部分はモルタルで調整。
真砂土
その他の工事を行っていない部分には外構工事が終わり次第、DIYで芝生か人工芝を敷くつもりです。
その際どちらを選んでも真砂土は必要なるので10㎝厚分の真砂土を購入しておきました。
「庭のどこかに山の様に積んでもらっていたら構わない」と業者にはお伝えしましたが、サービスで庭全体に均してくれていました。
仕上げ
最後にコンクリート土間の隙間に砕石や割栗石を撒いていきます。
通路に近い部分は砕石を、壁面や植栽の根本には割栗石を敷いてもらっています。割栗石とはこぶし大に割られた砕石の事。
ごつごつした感じがかっこいいので是非玄関回りに配してくれと注文しました。
また、コンクリート土間の間に砕石があれば、将来何らかの理由で電線や水道管を通したくなっても砕石をどかすだけで簡単に敷設する事ができるのでメンテナンス性向上の為、各土間コンクリの端はあえて砕石敷きにしてもらいました。
1か月半かけて外構工事も無事完了しました。
次の記事で完成後の外構紹介をしたいと思います。😀
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