ローコストハウス秀光ビルド – 着工 55日目 電気工事、11.1ch ATOMS用 空配管
着工 55日目 電気工事、11.1ch ATOMS用 空配管
11.1ch ATOMS用 空配管
先日秀光ビルドの担当K氏、現場監督S氏、電気工事士の方と電気工事の打ち合わせを行いました。
※電気工事の打ち合わせの詳細についてはかなり濃い内容なので別途記事にしたいと思います。😀
電気工事は、後でコンセント追加工事を行おうと思っても配線が表に出てしまったり、かなり高い費用が掛かったりしますので、可能な限り沢山のコンセントを付けてもらう事にしました。
同じくテレビアンテナ線も将来的に家具の移動などをしても良い様に多めに取り付けてもらっています。
ちなみにテレビアンテナ線の配線(差し込み口)は標準で各部屋に1つずつ付きます。
しかし、TVアンテナとそれに付随するブースターの設置はオプション工事になります。
皆さんがよく知る魚の骨の様な形の八木式アンテナ。
せっかく新築で外観にもこだわったのに、アンテナが屋根の上に立つとイメージが崩れてしまいます。
そこでデザインアンテナと呼ばれる見た目の良いアンテナで見積を依頼したのですが、ブースター込みで15万円ほどの見積もりを出してきたので一蹴しました。
町の電気屋さんで頼めば6万円くらいでつけてくれるはずです。
さらに今回、シンスケの個人的な趣味である映画鑑賞のサラウンドシステムの配線用に、空配管をかなりの数設置してもらいました。
空配管とはCD菅と呼ばれる電気工事などで使用するチューブを壁の裏や屋根の裏に事前に設置し、後でもスピーカー用のケーブルを壁裏・屋根裏に這わすことができる様にするものです。
一般的には家庭用のサラウンドシステムを設置する際には5.1chと呼ばれるスピーカー5個に低音用のウーファー1個の計6個のスピーカーを設置する事が多いです。
しかし、今回はATOMSと呼ばれるよりリアルなサラウンドを聞ける11.1ch(スピーカー11個、ウーファー1個の計12個のスピーカー)をリビングに設置予定。
そのため天井は空配管だらけになるはず。
この工事シンスケにとっては結構重要な工事。
打ち合わせ通りシンスケの要望が伝わっているか早速チェックしていきましょう。😀
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空配管
オレンジ色の屋根から垂れ下がっているものがリビングの空配管です。まだ屋根裏に通している段階で末端はブラブラしています。濃い色のものがφ16mm、薄い色のものがφ22mmのサイズです。
オプション料金はそれぞれ5800円と8300円/1か所です。長さは関係なく本数で値段が決まります。
リビング正面の壁掛けテレビの裏手ぐらいに末端が来るように施工してもらう予定です。
換気用ダクト
ねずみ色の管が第一種換気装置(24時間換気)のダクト。
直径100㎜くらいありそうです。
コンセント
家事室のコンセント。コンセントを設置するために断熱材をくりぬいていますが、やはり多めにくりぬいて断熱欠損(赤矢印)が生じています。
せっかくフォームライト屋さんがきれいに吹き付けてくれたのですが。
やはり断熱材の吹き付けは電気工事後の方がよかったんじゃ・・・😓
異なる場所のコンセント。コンセントの電源ケーブル部分すべて断熱材が削られています。
赤丸の部分。
小指の太さほども無いのに・・・断熱材削りすぎだろ💢
※と不満に思っていましたが、後日追加で断熱吹き付けされ補修されていました!!😀
換気装置
第一種換気装置。床面積が大きいとの事で1階、2階それぞれ1基ずつ設置です。
今日の段階ではまだ配線類は仮置き程度の工事しか進んでおらず、あまり紹介できるものがありませんでした。
電気工事は2日で終了予定なので、明日の記事では電気工事が終わった様子を紹介できると思います。
本日はここまで。
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