ローコストハウス秀光ビルド着工37日目、窓枠サッシ取付、金物工事
窓枠サッシ取付、金物工事
工事の進捗状況にブログの更新が追い付かなくなってきました。😥
写真は撮りためていますので時差は生じると思いますが最後までブログにUPしていきたいと思います。😃
とりあえず、今日は工事期間中の鍵を手に入れましたので早速内部の見学の様子をご紹介。
内部見学1階
工事用の鍵。
工事期間中は専用の仮鍵があって、工事完了後に本鍵を使用するとそれ以降は工事専用鍵は使用出来なくなるみたいです。
作りもアルミの削り出しっぽくてチープ。
僕はあまり心配しませんが、中には大工さんに合い鍵作られていたら・・・と心配する人も少なからずいると思いますので良い機能ですね。
今回リクシルの玄関ドアを採用していますが、その他のメーカーでも同じような機能があるのかな?
SKダンパー。
黒い”くの字”の金具みたいなやつです。
同アップ画像
耐震を上げるために筋交い(標準)に加え、SKダンパー(秀光ビルドオリジナルの制震ダンパー)、オールハイベストウッド(構造用合板)、オール4寸柱をオプションで採用しました。もちろん耐震等級3の構造計算と申請もつけています。
ただ、耐震×制震ってそもそも地震に対する考え方が違うので併用する意味はあるのだろうか?正直疑問・・・
長さ10㎝程あるSKダンパー固定用釘(小指が約6㎝です)
固定部分
1か所あたり、長さ10㎝くらいの釘を6本×裏表で12本で固定されています。うん、しっかりしてそう。
オール四寸なので柱はしっかり太い。
また、柱の本数も結構あり、まだ骨組みの段階なのにすごい頑丈感を感じます。
筋交い、金物に関しては不安を感じません。
勝手口
設計の時点で分かっていましたが、勝手口はやはり少々横幅が狭い。
勝手口とはいえ、もうワンサイズ大きくできるならしておけばよかったかも。
玄関(シューズクローク)の窓。
最終的には庭にシンボルツリーを植えて、玄関側から木々が風でそよぐ様子が見えるはず・・・
1階リビングの梁。
梁が想像以上に太い。
リビングで空間が広い(16帖)上、2階部分はベランダが出っ張るので太い梁を入れるのはわかっていましたが、ここまで太いとは・・・・
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内部見学2階
まだ階段はできていないのではしごで2階へ。
なにやら工具棚が。(笑)
2階屋根裏
ベントレイヤーと垂木
秀光ビルドは吹き付け断熱のフォームライトが標準。
壁面だけでなく、屋根裏にも吹き付けますが屋根裏の通気を確保するためにベントレイヤーと呼ばれる段ボール?を垂木と垂木の間に取り付けて屋根裏材と断熱材の間に空間を作るらしい。
ベランダと窓サッシ
2階のベランダ部分はまだ窓サッシが付いていない様子。
ベランダの欄干部分が雨でぬれないようにビニールシートで保護されています。
細かい配慮がうれしいですね。
家の隅の金物
屋根裏。
結構スペースがある。ケチらずに屋根裏作ればよかったな。
外回り見学
続いて外回りの見学へ。
外回りのハイベストウッド。
ハイベストウッドはオプションです。
家回り全体に貼る事で、地震の時、柱だけでなく”面”で地震の揺れに耐えてくれます。
きちんと釘も規本数打たれているようです。
構造用合板はメーカーに指定された本数、指定箇所に釘を打たなければ十分な耐震性能を発揮しません。
しかし、いろいろな建築ブログを見ていると、現場の大工がそれを理解しておらず、正しい施工がされていない事もあるとか。
この辺りはサイディングを張ってしまうと確認できなくなる部分なので、施工主は早めに確認しておきたいポイントです。
屋根上の防水シート。
肌ざわりは鮫肌の様にざらざらしています。
さすがに屋根の上は怖くて乗りませんでした。(笑)
本日のまとめ
色々耐震×制震のオプションを追加しているというものあるかもしれませんが、今のところローコストハウスだからけち臭いなと思うようなところは一切ありません。
ベランダの防水対策もしっかりされている配慮もあり、今のところはほぼ100点満点でしょうか?😀
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