ローコストハウス秀光ビルド着工28日目、土台敷き、基礎パッキン、断熱、床伏せ、台風対策

2019年10月14日基礎工事, 建築, 木工事

土台敷き/基礎パッキン/断熱/床伏せ/台風対策の様子をご紹介!!

さて、いよいよ棟上げの日が近づいてきました。
本日は棟上げ前最後の工事で、土台敷き/基礎パッキン/断熱/床伏せ をすべて1日で終わらせていました。
知り合いの秀光ビルドで建てたお宅は土台敷きみで、そのまま棟上げに進んだらしく、結果棟上げが2日にわたって行われたそうです。
しかし、シンスケ宅は土台敷き/基礎パッキン/断熱/床伏せまでを棟上げまでに済ませるので棟上げは1日で済むようです。
台風が接近していますので、その兼ね合いで土台敷き/基礎パッキン/断熱/床伏せまですべて済ませておくのか、そのあたりはわかりませんが・・・
ともあれ工事の様子をご紹介します。

基礎パッキンと土台敷き

まず、先日出来上がった基礎の上に基礎パッキンを敷き、その上に土台となる木材を敷いています。

昔は基礎に通気口を設けて床下の換気を行う事が一般的でしたが、最近は通気性が良いように、すのこの様な構造をしたプラスチック製のパッキンを木材の下に敷き、換気を行う方法が主流です。
木材を敷き終わると断熱材を固定するフック状の金物を取り付けているものと思われます。
どこからともなく断熱材が運ばれてきました。
秀光ビルドは断熱材は吹付断熱のフォームライトSLが標準となりますが、床下断熱は「ビーズ法ポリスチレンフォーム断熱材3号90㎜」を使用すると仕様書に記載されております。
実物を見ることができずじまいだったので、実際にどの商品であるかは確認できませんでした。

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断熱工事~床ふせ

断熱材を土台の間に伏せこんで行きます。

玄関土間と、勝手口、床下点検口、お風呂の部分は断熱材がありません。

最後にその上から24㎜厚の構造用合板を張り付けていき、土台敷き/基礎パッキン/断熱/床伏せの工事が完了です。

台風対策!!

棟上げの際に使用される木材が運ばれ、ブルーシートで養生し、

本日の工事は終了です。

台風接近の為、養生はしっかりと行われ、その上からロープを渡されるほどの重点的養生。
簡易トイレもロープでくくりつけられ、かなりの強風対策がされていました。
住宅メーカーによっては断熱材を貼った時点で気密テープ等で隙間を埋めてから構造用合板を打ち付ける場合もあるようです。
残念ながら秀光ビルドではそこまでの気密対策は行っていないようですが、構造用合板の上からは気密テープ処理されるようなので今後の工事に期待です。

なお、この記事の写真の一部にはBrinno TLC200Pro タイムラプスカメラ(定点観測用カメラ)を使用しています。
Brinno TLC200Pro タイムラプスカメラ(定点観測用カメラ)はこちらから購入することが出来ます。

Posted by sinsuke86