ローコストハウス秀光ビルド着工40日目、ベランダ基礎、ダクト工事

2019年10月23日外装工事, 建築, 木工事

着工40日目 ダクト工事 ベランダ基礎工事

※カテゴリ-建築計画は建築うんちくを、カテゴリー建築日誌は建築の様子をご紹介します。
さて、早速工事の進捗状況の確認です。😀

1階フロア

お、何やら換気ダクトのようなものが。🤔

少し換気のお話を

今回、換気は第1種換気を選択しました。
換気には4種類あり、それぞれ第1種、第2種、第3種第4種換気があります。
第2種、第4種換気に関しては一般住宅を建てる際には関わりがないので無視するとして、秀光ビルドでは標準は第3種、オプションで第1種に変更できます。
オプション費用は198,500円也。
ただ、床面積が多く本体ユニットを1階と2階にそれぞれ1基ずつ取り付けていますので、床面積40坪以下程度であれば半額とまではいかなくてももう少し値段が落ちるはず。たぶん。

第1種換気

第1種換気は給排気ともに機械で行う換気で、熱交換(排気時の室内の温かい(冷たい)空気を外の冷たい(温かい)空気と交差させ、温度差を減らす。)やPM2.5、花粉などを高性能フィルターを通してカットする等、計画的な換気が可能です。
装置代のほか、電気代がかさみますが、外壁に取り付けられる吸気口と排気口は集約されるので外観がすっきりします。
半面ダクト工事が必要なので、部屋の構造上やむを得ず天井高が制限を受けたりする場合もあります。

第3種換気

第3種換気は排気側はを機械換気、給気側を自然換気(隙間からの風)で行います。

ファンの駆動エネルギーが小さく、第1種換気と比較して電気代が安いですが、室外の排気口が各部屋の壁側に付きますので、見た目が問題となります。
また、第1種換気のメリットもちろんありません。

ただ、オプションを付けておいて言うのもなんですが、秋や春にはやはり窓を開けて風を通したいですし、田舎なので都会に比べても空気はきれい(その分花粉は多いかもしれないが・・・)。
正直、第一種換気に関しては不要なオプションだった気もします。
まあ、後でつけることができないのでつけておきましたが実際どうなんでしょうか。
又、住み始めたらレビューします。👍

少し話が脱線してしまいましたが、とりあえず、換気用のダクトが新しくつきました。

こっちは風呂場用の換気扇ダクト

このダクトは台所用換気扇用ダクト。

今後新築予定の皆様。注意してください。
台所が外壁面にないと、換気扇用のダクト延長オプション料が取られます。😥
1式45,000円也。長さ的には4mほど。

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2階フロア

ベランダ基礎の合板

2階ベランダ部分に関しては床下の基礎の上に合板が貼られています。
おそらく、この上に防水工事が行われていくのでしょう。

外回り

ダクト類

外壁の防水シートはいつ付くんだろう・・・・😓
本日はここまで。

Posted by sinsuke86