気になるローコストハウスメーカー 秀光ビルドの見積額は！？
今までのおさらい
子供が３人目が生まれることをきっかけに新築を検討し始めたシンスケ。
しかし、住宅公園などいっても価格面でメーカー探しに難航していた。
秀光ビルドとの出会い
家を建築するにあたり、住宅公園や資料請求などして、色々なハウスメーカーを見ても、結局大きな買い物の前には財布の紐が固くなりハウスメーカーを決めることは難しいです。
そんな時に驚くようなコストパフォーマンスのハウスメーカーで隣の家の子供（嫁のお友達）が建築中との事で、秀光ビルドをおすすめされました。
隣の家は土木事務所で、建築業界にも精通しているのですが、そこがおすすめ（自分の子供の家も建てるぐらいには）するのだから、一度、秀光ビルドのショールームに見に行こうという話になりました。
具体的な値段は聞きませんでしたが値段もかなり安くなったとの話でした。
以前でもご紹介させていただいたのですが、秀光ビルドは少なからず大阪南部では住宅公園などにはモデルハウスがなく、固有の土地に事務所、およびその隣に2件モデルハウスが建てられている営業スタイルでした。
隣の家の土木事務所の紹介で店長さんを紹介してもらい、さっそく話をさせてもらう事に。
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秀光ビルドのラインナップ
まず、どこの工務店・ハウスメーカーでも同じだと思うのですが、ある程度設計が決まったプランと、自由設計のプランがあり、値段も前者の方が安く後者の方が高くなっています。
ある程度、設計が決まったプラン（規格住宅）は安く、選択できる間取りも148種類と多いのですが、シンスケが希望する2階に4部屋、1階に和室1部屋というプランでは難しかったので自由設計で話を進めました。
自由設計も種類があり、柱が3.5寸か4寸か、免振装置がついているか、玄関ドアがキーレスかそうでないか、サッシが樹脂製か、etc…といったグレードの違いで価格が変わるようです。
とりあえず耐震性は上げたかったのでオール4寸の最上級グレードで見積もりと設計をお願いしました。
※2017年3月当時なので、今は多少ラインナップが変わっています。
その際の設計(手書き)がこちらです。
※実際にはこの設計は2回目の訪問の際にいただいた、プチ清書版です。
気になる価格面は
また、秀光ビルドの素晴らしい点が、建築面積で価格がわかる価格表があり、基本料金であれば細かな見積もりを行わずに建築費用がわかるというシステムで、すぐに建築予定費用がわかりました。
「手書きのたたき台の設計では51坪なので建築費用は1680万円程。外構費用は250万程度。諸費用（登記や銀行など）を170万程度で見積もり約2100万円くらいだと思います。」とその場で概算価格がでました。オプションを仮に300万円分つけても2400万円程度と思われたので、かなり安く建てれそうだと思いました。
皆さんお判りでしょうか？
51坪で2400万です。激安です。
モデルハウスは？装備品は？
また、もう一つ秀光ビルドの素晴らしい点が、モデルハウスが一般的な家のサイズ（35～40坪くらい？）なので、とてもイメージがわきやすくなっています。
以前ご紹介したのですが、大体モデルハウスは70坪など大きなものが多く、参考ににはなるけれども現実感がない物が多いのですが、秀光ビルドは本当にイメージのつけやすい物でした。
また、収納の棚板なども「秀光ビルドでつけることができますが、自分で買ってもらったほうが安くつきますよ」などといったアドバイスを頂けたこともよかったです。
建材などは大和ハウスの無垢材フローリングのように最高級感こそないものの、一般的な建材を使用されており、まあ十分かな？と思えるレベルでした。
一応LIXILか大建のフローリング材、ドア材などが使用できます。
水回り（風呂、洗面、台所）はLIXIL、タカラスタンダード、TOTOから選択できます。
水回りに関しては、ST（差額なし）、HQ(＋27万)、DX(＋64万)というグレードから選べます。
それぞれ主な装備は以下の通りです。
ST・・・IHクッキングヒーター、システムバス、温水洗浄便座、750タイプ洗面化粧台、370Lエコキュート
HQ・・・IHクッキングヒーター＋食洗器、システムバス、温水洗浄便座、750タイプ三面鏡（収納付き）洗面化粧台、370Lエコキュート
DX・・・IHクッキングヒーター＋食洗器・アイランドタイプも選択可、システムバス＋換気乾燥暖房機、温水洗浄便座＋手洗い洗面台、750タイプ三面鏡（収納付き）洗面化粧台、460Lエコキュート
※写真はDXプランのプラン案内書の一部です。
今回シンスケの家はDXで＋64万で考えていますが、食洗器は不要、家族が少なく（エコキュート370で十分）、トイレに洗面は不要（手洗いは洗面がなくても便座についている）という人であればSTの追加料金なしプランでも全然OKだと思います。
まとめ
上記のように秀光ビルドでは基本料金が安く、自分に必要と思われるオプションだけをつければいいので、大手ハウスメーカーの様に“全部ついてくるけど割高”よりは自分に合っていると思いました。
例えば住めればいいけど地震は怖い。という人であれば水回りのグレードは上げずに耐震性能だけオプションでグレードアップする（耐震等級３＋耐震・制振ダンパー）といった個々のオリジナルハウスが作れます。
これらの理由から、シンスケは秀光ビルドでもう少し詳しく話を聞くために建築希望の話を詰めはじめました
-2019.5.12追記-
秀光ビルド契約時の最終価格に関してはこちらの記事で確認いただけます。
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