DIY 止水栓ゴムパッキン交換 SANEI PR10D-13 D式給水栓用補修部品
新築、そして引っ越しも完了し、今まで住んでいた家も空き家に。
子供は長女が7歳。将来子供が結婚して住むかもしれませんが少なからず10年以上先の事でしょう。
長期間空き家にしておくのももったいないので借家にします。
といっても、築25年近くたっています。
リフォームといえば10年ほど前に外壁の塗り替えをしたのみなので、壁紙、フローリング、ドア等いろいろガタがきていますので貸し出すにはさすがにリフォームが必要です。
賃貸経営しているわけではないので空室率、回転率など特に気にしているわけでも、すぐに借り手を見つけたいわけでもないので、ゆっくりDIYでリフォームを行い、できるだけ費用を抑えていきたいと思います。
今回は止水栓のゴムパッキンの交換の様子をご紹介します。
先日、DIYで混合水栓を交換する際に止水栓を一度閉めたのですが、その後から止水栓のねじ部分より水がにじみ出る様になってしまいました。
写真ではわかりにくいですが、中央のねじ回りからじわじわと水漏れが・・・
混合水栓の交換の様子はこちら↓
25年前のゴムパッキンなので痛んでいて当たり前。
混合水栓を交換する際に止水栓を閉めたので、ゴムパッキンにとどめをさしてしまったのでしょう。
マイナスねじ部分の隙間からじわじわと滲み出しているだけなので、混合水栓を交換したときには気付かなかったのですが、ほっておくと水浸しになってしまいますのでさっさと交換してしまいます。
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必要部品
今回購入した部品はこちら。
SANEI PR10D-13 D式給水栓用補修部品です。
シンスケはインターネット通販で購入しましたが、おそらくホームセンターでも同等品が購入できると思います。
急ぎで欲しい場合はそちらの方が早いと思います。
事前に自分の家の止水栓のサイズを確認してから購入してくださいね。
交換開始
交換は非常に簡単。
家の大元の止水栓を止め(おそらく玄関の回りか、駐車場あたりにあることが多いと思います)、蛇口を開き水が出ない事を確認。止水栓は止めていますが、給水管内に溜まっている水が出てくると思いますので、止水栓の下にバケツや雑巾などを置いておきます。
スパナで古い部品を取り外します。古い部品と新しい部品です。新しい部品と交換するだけ。交換後、家の大元の止水栓を開け、蛇口から水が出る事と、止水栓から水が漏れていない事を確認します。
交換完了しました。
まとめ
作業自体は10分間程度。
交換部品も数百円程度で手に入る物なので比較的簡単なDIYになります。
なお、スパナがそこそこ大きめのサイズが必要になります。
工具が無い方はスパナを購入する必要があるかもしれませんが、これもホームセンター等で1000円以下で購入できます。
業者に頼むと出張料だけでもそこそこの費用を請求されてしまうと思いますので、ご参考にDIYされてはいかがでしょうか。
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