坪庭をリメイク 苔から管理が簡単な玉竜へ
先日作った和風庭園ですが案の定、苔が枯れてきてしまい、雑草も生えてくるようになりました。😓
加えてワンポイントで植えていたシダ植物も枯果て、見るも無残な姿になり始めたのでリメイクしました。
本日はその様子をご紹介します。
苔の様子
苔の元気が・・・
以前DIYで坪庭を作った様子を紹介した記事にも記載していますが、坪庭に移植した苔は家の裏手の畑(ビニールハウスの根元付近)にあった苔を移植しました。
やはり移植した苔の種類が悪かったのか、夏に近づくにつれて枯れ始めました。😭
去年苔移植した直後
苔移植から1年後
今の家に住んで1年と少し。
なんとなくわかってきましたが家の北側は意外と日のあたりが良く、加えて風の通りがかなり良いので、苔の種類も乾燥に強い苔でないとダメっぽい。
加えて下地は真砂土なので水分を蓄える力が低い事も要因か。😅
頑張って毎日水やりを行い、苔の回復を待っても良いですが、苔の増殖スピードは遅いので全面が青々した苔で覆われるのはいつになるのか分からない。💦
苔がはげると同時に雑草も生えてきて、雑草を抜くと苔がはがれます。
苔の成長が早いか、雑草とともに苔がなくなるのが早いか・・・・😅
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検討
苔か玉竜か
残念ですが苔の管理をあきらめ玉竜を植える事にしました。
苔の方がわびさびがあり好みではありますが、メンテナンス性や費用を考えても玉竜の方に分があります。
インターネット通販で比較的手ごろなお店で買えば玉竜を結構な密度で植えても2㎡程度で5000円程度、即日である程度のグランドカバーが可能と思いますが、苔の移植となれば2~3万、乾燥した苔(苔の種)から育ててもおそらく1万円以上のコストと半年以上の日数を要してしまいます。
通販で玉竜を購入
今回はで玉竜を購入する事に。
2㎥に対して120ポット購入しました。
始め通販で購入するかホームセンターで購入するか迷いましたが通販のほうが明らかに安いうえ、玉竜のボリュームが良い。(下記参照)
今後玉竜を購入するときは通販にしよう。😀
リメイク開始
潅水ホース
玉竜を注文し届くまでの間に表面の苔をある程度取り除き、玉竜で増えるボリューム分、土を間引きます。
加えて、散水用に植えこんでいた潅水ホースを取り除きます。
苔の場合、地上にあるとホースが丸見えの為、潅水ホース(水がにじみだすホース)を地中に植え込む方法を取りましたが、玉竜の場合それなりに葉丈があるのでホースが見えなくなります。
地中と地上では地上の方が散水量が目視確認できたり、メンテナンス性も優れるなど様々な面でメリットがあると思いますので地上に出しておきます。
レイアウト
加えてレイアウトも少し変更する事に。
苔メインの和風庭園では“わびさび”を重視して派手さより情緒感を出したつもりでしたが、玉竜は青々したそれなりの葉丈がありボリュームのあるグランドカバーになりますので、”わびさび”というよりは少し元気感をだして”生き生き”とした和風庭園にリメイクします。まず飾りに置いていた石を少し大きめの石も追加し迫力間をUP。
なお石は家の裏の畑から拾ってきたもの。
また、アルミフェンスの末端が気に食わなかったのでここも少し工夫します。
アルミフェンスと隣家の垣根との境界が明らかに見た目が違うので、そのギャップが雰囲気を台無しにしていたのです。少しでもギャップを減らすために工夫します。
家にあった廃材に防腐剤(ウォールナット色)を塗ります。後はバランスよく差し込んでいく。10㎝ずつ段差を設け、アルミフェンスから垣根へと徐々に視覚を移行する事でギャップ感を無くします。
アクセントの石とシダ植物もボリューム感のある物を植え、変え生き生きとした様子を出しました。
シダ植物も実家の庭にあったものを拝借。
玉竜
玉竜が届きましたので植えていきます。2㎥に対して120ポット購入したので、大体10~15㎝感覚で1ポットの感覚で植えていきます。 白玉砂利との際は表面の土が流れることを防止するために若干密度を高めに。
玉竜が最終的に10ポット程足りなかったので、コーナンで追加購入しましたが、明らかにネット通販の玉竜のほうが価格、ボリューム、色合い、どれをとっても勝っていました。
手に持っているのがコーナンの玉竜。
植えているのが岡本緑園さん(通販)の玉竜。
鬼瓦
実家で廃棄されていた鬼瓦をアクセントに置いて完成です。
before
苔移植後すぐの時
枯葉てた苔の時
after
室内から見た感じ
夜間のライトアップ時
冬の積雪時
今は玉竜の間に土が見えて寂しい感じがありますが、1年もすれば玉竜が広がり土が見えなくなるはずです。😃
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