DIY タカショー ガーデンアップライト で植栽をライトアップする
外構工事が完了しました。
価格を抑えるために自分で設置できるウッドデッキ、LEDライト、ダストボックスは部材のみ購入し工事完了後施工予定。
ウッドデッキのDIYの様子はこちら。
既にウッドデッキを施工しましたので、今回はLEDライトを設置します。
購入部材の紹介
今回購入したLEDライトは“タカショー ガーデンアップライト ミオ 4.5w”です。
4灯購入しました。
加えてトランス(電源)“タカショー ローボルトトランス 35w”と“ドライコーン”、“ガーデンエスケイプ用コード(電線)”を購入しました。
加えて、事前に外構工事の際に地中にCD管を埋設してもらっています。
“タカショー ガーデンアップライト ミオ 4.5w”は一灯あたりは安くはないのですが、金属製のボディで見た目は非常にいいです。
写真はLEDライトのスパイクを取り付ける前です。
左端に写っているのはLED電球。
耐久性もありそう。
加えて、ローボルト(電圧が低い)製品の為、電気工事士などの資格が無くても一般人で設置が可能な点がGOODです。
トランスもそこそこ高いですが、トランス1台あれば複数のLED電灯を点灯させることが可能なので通常であれば1台トランスを購入すれば外構すべのLEDライトを賄えると思います。
※今回の組み合わせでは5台まで。トランスの名称は35wとの記載があるがスペック上は24.5wまでなので注意が必要。上位機種の75w、150wタイプあり。
設置開始
ミオ組み立て
LED電球と本体が別になっているのでカバーを外し、LED電球をセットしていきます。
きっちりとゴムパッキンが入っているので防水性も高そうです。適当な設置位置を見繕い、地面に差し込みます。
トランス接続し、夜間にテスト点灯して投射角度を微調整します。
写真は位置確認のため適当にさしているだけなので、配線は後程見た目良く処理(地中に埋設)します。
家正面。見えているCD管もLEDの投射位置調整後石の下に隠します。
家側面。この写真は位置調整済み、余分なコードも埋設し、人工芝も敷いた後の写真です。投射角度は六角レンチで調整可能です。
配線処理
CD管に通した電線と、LEDライトの電線の被覆を剥き、より合わせます。最後にドライコーンをかぶせれば絶縁処理完了。簡単です。
ドライコーンは内部に絶縁性のグリスの様なものが入ったプラスチック製のコーンです。
100V電圧の電線であれば感電しないように絶縁処理をしっかり行い、雨にぬれたり水没したりしないように注意する必要がありますが、ローボルトの為より合わせた電線にドライコーンをかぶせるだけで良いとの事。
施工性が高く良い商品です。
トランス設置
トランスは専用の土台も販売しているようですが、今回シンスケはエアコン室外機の台座に固定する事にしました。
ホームセンタでメッシュワイヤーを購入。加工してアコン室外機の台座にロックタイで固定しただけです。
トランス側の電線も同じように被覆を剥いてコネクタに差し込むだけ。非常に簡単です。トランスの設定で常時点灯や夜間時のみ、点灯する時間を指定などが可能です。
いざ点灯
家正面
家正面の植栽(トキワマンサク)部分にLEDライトを当て、影が目隠し壁に当たり大きな一枚物の絵になる様に配置しました。
家側面
家側面も同じくアオダモの影が家の壁に当たる様にしました。
写真は背面にアプローチライトが3灯ついていてわかりにくいかもしれません・・・
撮影時期はずれますがアプローチライトが点灯していない時も撮影しました。
冬のため落葉して写真的に少し寂しいですが・・・
ウッドデッキ側
目隠し壁内側、ウッドデッキとの間に植えたも紅葉とシマトネリコにもLEDライトを当てて、夜間室内から見たときに木が浮かび上がって見える様にしたかったのですが、少し光量が足りない様子。
追加でライトを購入する必要があるかも。
なお、写真はウッドデッキ施工後撮影したものになります。
おそらくLEDライトの設置場所と木の距離が短すぎることも原因ですが、ウッドデッキがあるために設置場所に制限があり、LEDライトを追加するしか方法が無いのかも。
また、ウッドデッキ側は軒下のLED2灯が点灯した状態になります。
まとめ
簡単な設置作業で外構作業費(LED設置作業量)数2~3万円を削減する事ができました。
必要な技術といえば電線の被覆を剥く作業だけなので、初めての方でも2、3回すればできるようになるはず。
CD管を事前に敷設してもらっていれば作業的にはそこまで難しいものではありませんので、外構工事の際にはぜひDIYする事をおすすめします。
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